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2011年05月17日

酎ハイとサワーの違い

昨日飲みにいった先での話

少し気になったんで調べてみました



酎ハイは、蒸留酒を炭酸水で割ったアルコール飲料

もともと「焼酎ハイボール」の略称


焼酎のうちでも低価格で風味の乏しい甲類焼酎を炭酸水で割り、レモン果汁等で味付けして大衆酒場で供されていた飲み物


1945年(昭和20年)、終戦直後の日本で始まり

しだいに経済が復興しはじめ、ウイスキーを炭酸で割った「ハイボール」が都会のサラリーマンのあいだで人気を呼ぶようになった

しかし貧しい下町の庶民には無縁の代物

ある飲み屋が、焼酎を炭酸で割った「焼酎ハイボール」を考案して人気を博し、たちまち全国に広まった

「酎ハイ」と愛称されたそれは、そのままで飲まれたほか、梅やブドウ風味のシロップや、元祖酎ハイの素というシロップを混ぜて飲まれた


酎ハイの始まりは大体知ってました


では同じような意味合いで使われているサワーって何だかしってます?


「サワー」の語源は、英語のサワー[sour]:酸味のある、酸っぱいです

スピリッツをベースに、柑橘類などの酸味のある果汁と、砂糖など甘みのある成分を加えて作るカクテルの一種

カクテルでもブランデーサワー、ウイスキーサワーとあり、やはり柑橘とシロップを合わせたもの

そのサワーにソーダを加えた飲み物を日本では「サワー」と呼んでいます

居酒屋などでも、「チューハイ」と呼ぶお店と「サワー」と呼ぶお店があるように、「チューハイ」と「サワー」はほぼ同じ意味で使われています



何となく炭酸があるとサワーで

炭酸なしがハイかなって思ってました

ウーロンハイとか炭酸ないしね

ではウーロンハイのハイって何?

たまにウーロンサワーって表記もみかけます

炭酸も入ってなければ酸っぱくもない

ただのウーロン割り

でもウーロンハイ

何でだろ?




先日カラオケでレモンサワーとレモンハイを同時に頼んだところやはりサワーが炭酸でした

ハイが炭酸でサワーが酸っぱい飲み物ってわけではないみたい

今はハイに意味はなくチューハイで一つの単語になってるのかな


でも元々の由来は焼酎ハイボール

やっぱりは酎ハイはソーダ割りでは?!


調べても何だか謎が深まる…

近々じっくりと調べて見ようかな




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