てぃーだブログ › 大人の隠れ家 BAR Duce(本館・別館) › 本日の気になる › コクって何だろ?

2011年05月23日

コクって何だろ?

「これってコクがあって美味しいね」

具体的にはどう美味しいの?って感じ


「もう少しコクがあったほうがいいかな」

何が足りないんだろ?


「コクがあるのにキレがある」

もう何がなんだか

ようは感性の問題でしょうか





濃い深い味わいのことを 「コク」 と表現されることがありますが

基本の味

酸、甘、苦、塩、旨味や渋味と異なり

「コク」 は各基本味の強度およびこれらの持続性に由来する後味で説明されることが多い

官能特性としての表現という側面が強いと考えられる


うーん、正直個人の感覚や感性にかなり左右される部分かな?

油っこいものにコクがあるっていう方

味の余韻にコクが、あるという方

食感というか口当たりのマッタリ感をいう方

様々で使い方もかなり曖昧







一応色々と検索かけて調べてみたところ

非常にしっかり調べていて面白いサイトを見つけました

結構長いんで一部抜粋して紹介したいと思います



ーーーーーーーーーーー

ところでコクと言うのは何だということも検証しているが、科学的な分析ではその正体は確定できなかったようだ。でも、食味の比較では、コクが有るとされるものは誰が食べてもコクが有ると判るようだ


コクとは何かを分析してみると、「甘み・塩味・酸味・うまみ・苦み」のうち、「苦み」が微量にあるということ


では、コクとは「苦み」のことなのか?
味には、上記とは別のものもある。それは「渋み」だ。では、渋みとは?

渋みは苦みと原理的には同じものであるらしい。弱い苦みが渋みであるらしい

では、渋みが「コク」なのか?

いや、そうではない。渋みをそれ単独で味わっても、「コクがある」とは思わない「渋いな」と思うだけだ

ここまで考えると、次のように言えるだろう
「コクとは、かすかな渋みのことであるが、それ単独ではなく、他の味と合わさって、他の味に深みを与えるものだ」


何かちょっと、物足りない

その物足りなさを補うために、微量の渋みが混じる。すると、味わいに、奥行きや深みが出る

これがコクの正体だろう。私はそう思う


ーーーーーーーーーーー


読んでてとても面白かったです

色々と調べてますね

「コンソメスープにはコクがない。どうしたらコクが付く?」って話が続いていたんですが

まだまだ長く続くんですがここではこれまで

その後のコメントも面白く

コンソメスープに緑茶を足して渋みをプラスするとコクがでる

とかバジルやパセリ、もしくは焦がしたパンなどを追加する

それに対し

コクは脂肪分であり

コンソメスープにはバターを追加すると書き込みされてました

舌に残る粘着性で、味は濃く感じる

そうです



やはり色々と僕なりに調べた結果

わかりません

こんなに調べて書いた方のサイトにも否定論が出ているし

結局のところコクって何?

振り出しですよ
( ;´Д`)



僕がわかった事






美味けりゃいーじゃん♪




コクがわからなくっても

コクがあって美味いって感覚はあるわけで

まあそれでいーかな
♪(´ε` )


何かわかった方教えて下さいね





同じカテゴリー(本日の気になる)の記事
飲酒の科学
飲酒の科学(2022-07-05 20:00)

自己親密行動
自己親密行動(2011-08-25 21:01)


この記事へのコメント
コクって難しいですよね~
ワタシ個人としては
「美味しければエブリシングOK!」
なんですが・・
byスタッフM♪(私は調理人ではありません)
Posted by 翁master翁master at 2011年05月23日 15:32
そうですよね
美味しければ良し!!
ですよね♪

楽しくいただけば全て美味しい
極意だと思います
(^∇^)
Posted by BarDuceBarDuce at 2011年05月23日 19:33
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。